子供たちが思い描く未来~We are the Future Project~

未来メディアでは、世界の子供たちにITを通して支援するプロジェクトの一環として、
子供たちが思い描くITの未来図や、ITに関わる記事を募集しており、
今回日本に住む、小学三年生の子供から記事の投稿をいただきました。子供の目線から感じる事や疑問が詰まった投稿になっていますね。

【外国のひろーいお店で買い物をたくさんできますように】

わたしは、日本に住む小学3年生の女の子です。
この前、お母さんとテレビをみていたら、外国の街のものすごくおおきなショッピングモールが映っていました。
わたしはびっくりしました。
お店の中なのに,場所が広すぎてみんな自転車で移動していました。

 

楽しそうだなと思ったので私もその国へ行ってみたいなと思いました。
でも、みんなが話している言葉が一つもわからない・・・。どうしよう・・・。って思いました。
あと、文字も読めません。
沢山の国に行ってみたいし、沢山の子供たちとお話をしてみたいです。

 

だから、おねがい 〇ラえもん!道具出して~って思いました。
お母さんが、声を瞬時に翻訳してくれるような、そしてメガネをかけていれば文字も読めるようなものあるかもね?!
というのです。そんな便利な世界になるといいなって思いました。私の声で外国の言葉がきこえてくるとすごいな。

 

子供の夢が現実に・・・!?【自動翻訳するメガネ】

昨年開催した開発者向けイベント「Google I/O 2022」で公開された眼鏡型のスマートグラスのプロトタイプが先進的だと話題となっています。
公開されたプロトタイプの映像では、異なる言語を使う親子や、聴覚障害を抱える人がスマートグラスを使用する様子が映され、目の前の人が話した言葉がレンズにそのまま表示されたり、翻訳されて表示される様子が流されました。
https://news.mynavi.jp/article/20220516-2346135/
近年のITの進化を見ていると、漫画に登場する道具が現実になる未来もそんなに遠い未来の話では無いような気がします。