見たい夢を選ぶ未来～We are the Future Project～

未来メディアでは、世界の子供たちにITを通して支援するプロジェクトの一環として、
子供たちが思い描くITの未来図や、ITに関わる記事を募集しており、
今回も日本に住む、小学の子供から【夢】に関する記事の投稿をいただきました。
もしも夢の世界が現実になるならあなたはどんな夢を見たいですか？？

【夢で起きたことを忘れないように】

小学生に入った時から自分の部屋を作ってもらって、一人で寝るようになりました。
最初は一人で寝るのも楽しかったのですが、悪い人に追いかけられたり、恐竜に襲われたりする夢を見ることがときどきあります。
だから、夢を見るならいつも楽しい夢や、おいしいアイスを食べてる
夢や、遊園地に行っている夢をいつも見れたらいいなって思いました。

寝る前にメガネをかけると自分の思っていることが夢に出てきたりするとすごいなって思いました。
どうせなら、おいしいものを食べている時が一番嬉しいから沢山食べていろんなアイスを食べてみたいなって思いました。
でも起きたら夢だった時の味を忘れないように、同じアイスを買ってもらいたいなって思いました。

夢をコントロールできるアプリ・・・!?【Dream:on】

夢を見る理由は
「寝ているときも脳では視覚情報の処理が行われるため」。
夢は自分の体験したことや蓄積された記憶が混ざり合って、ランダムに脳内で映像化されるものであって、自分で夢をコントロールすることは難しい、とされています。
ですが不可能を可能にするまさに夢のアプリがあるらしい。
そのアプリの名が、「Dream:on」。

 
仕組みは、アプリが睡眠パターンをモニタリングし、夢を見始める最適なタイミングで特定の音のセットである「Soundscape」が流れ、イメージした希望の夢へと導くというもの。
イギリスの偉い大学の研究結果によると、夢は睡眠中に耳に入ってくる音や音楽に影響を受けるらいいです。
そこで例えば、自然やその風景を感じさせる音を聴いた場合は、緑と花が出てくるような、おだやかな夢を見る傾向にあるらしく、
「Dream:on」が音でベストな睡眠に導いてくれるそうです。

https://time-space.kddi.com/digicul-column/suguyaru/20160816/

良い睡眠は活動的な生活に繋がります。良い夢が良い人生に繋がるかもしれません。
夢をコントロールの次は、映画みたいに夢に入れる時代が来ないかな？と大人な私も考えています。